TRICHORDチームは毎朝10:00-10:30の30分を、読書会の時間にあてています。
TRICHORDはRCP(Rich Client Platform)の上にアプリケーションを構築しています。RCPはEclipse Pluginをスタンドアローンアプリケーションとして動作させたものなのですが、Eclipse Platformについてより深く知らないと開発がまったく進みません。
残念ながら、RCPの情報は国内ではそれほど存在しないため、RCPに関する本を全員が購入して、読書会をすることにしました。読書会はチームの朝会(スタンドアップミーティング)後に30分ずつ進めることにしています。
読書会の進め方は単純で、読む範囲を決めて全員が黙読し、読み終った後でわからない点や、要約を共有し合いながら進めていきます。洋書だと読むペースが人によってかなり異なるのですが、遅い人は速い人の要約を聞いて理解できたり、わからない点は正直に共有して進めていくことで、全500P以上の洋書でも無理なく読み進めています。このような読書会の進め方をExtreme Readingと呼ぶそうです。
この朝読書会のポイントはExtreme Readingで行うことの他に「業務時間内に行う」ということと「頭の冴えている朝に行う」という点でしょうか。業務時間外に読書会を実施するというのも手ですが、頭が疲れてしまって効率が悪いなどのデメリットがあります。業務で必要ならば、業務時間内でやってしまえ!という姿勢を大事にしています。
また、Extreme Readingという手法は、準備の手間がいらないので、気軽に読み進めることができる気がします。TRICHORDチームの読書会は2ヶ月ほぼ毎日続いています。