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2007年09月28日

SD Best Practices 2007参加レポート

先週の9/18-21にアメリカ、ボストンで開催されたSD Best Practices 2007(SDBP)にて、チェンジビジョンがTRICHORDを出展してきました。TRICHORDチームからは2名、その他2名+現地ヘルプ1名の総勢5名でTRICHORDを説明してきました。

ボストンの歴史ある建物巨大なお肉

実際の展示は会期中の二日間(実質1.5日)だけでしたが、全部で200人以上の方に9/11にリリースした英語対応版のTRICHORDの説明とデモをしてきました。TRICHORDは「Team-Centered Simple Agile Project Management Tool」という説明を皮切りに、壁に貼った情報カードのリアルかんばんを見せながら、「これをソフトにしたんだ」という説明をしました。またニコニコカレンダーの説明の際には、画面を見た瞬間に訪問者が吹き出したり、笑みが溢れたりするといった場面もよくありました。説明しなくても伝わるものってあるんですね。TRICHORDは見た目とコンセプトがわかりやすいので、第一印象で気にいってくれた方もいたようです。特に一日目に来て説明した方が、二日目にもやってきて「もうダウンロードして、インストールして、起動して、ニコキャット(NikoCat)にした」という方がいました。その日のうちに早速質問メールを送ってくれていて、その素早さこちらもびっくりしました。

先日、平鍋さんのAgile2007のレポートでもありましたが、アメリカではScrum(スクラム)がかなり盛んなようです。バーンダウンチャートを見せると、多くの人が「Scrumのチャートだよね」という反応をしてくれました。またSDBPはTech Mashと称して、組み込み開発、RFIDのイベントと合同開催をしていました。来訪者には組み込み開発の技術者も多く来てくれましたが、Agileという説明に対して自然に振る舞っていました。イベント自体はAgileに特化したイベントではなかったのですが、「People, Project and Team」、「Requirements & Analysis」、「Process & Method」というトラックで、数多くのAgileに関連した発表が行われたようです。アメリカでのAgileというムーブメントの浸透具合を実感した気がします。またブースには、Robert.C. Martinさん(「アジャイルソフトウェア開発の奥義」、「XPエクストリーム・プログラミング実践記」著者)や、Mike Cohnさん(「User Story Applied」、 「Agile Estimate and Planning」著者)、Jean Tabakaさん(「Collaboration Explained」著者)などのAgile界の有名人が訪れてくれました。TRICHORDのコンセプトや開発スタイルに大きく影響を受けているMike Cohnさんとお会いできてとても光栄でした。ついでにデモ機にニコカレを入れてもらいました。

たった二日間ですが、海外で製品を説明することが楽しかったですね。機会があれば次も是非やってみたいです。(といいつつ、次回のイベントの予定が既に決まっていたりするのですが...) また日本からの参加者も何名かはお見かけしたのですが、参加者としてだけでなく、プレゼンターとしてもどんどん出ていかなければいけないな、と強く感じました。

最後に、この日のためにTRICHORDチームは展示に参加しない人も含めて、全員で英語ミーティングや会話などで特訓をしてきました。とりあえず説明に関しては、なんとか成果を発揮ましたが、まだまだ日本語のように十分にコミュニケーションがとれていません。これからも継続して英語のトレーニングを続けて、次の機会には、コンセプトの話をし、製品説明をして、更に相手の要望を引き出くらいのレベルになっていようと心に誓いました。

Jean & KKD
[写真] Jean Tabakaさんと筆者

CIMG3649.JPG
[写真] ニコニコカレンダーを入力するMike Cohnさんと説明する平鍋さん

changevision.jpg
[写真] チェンジビジョンブースで集合写真(with WiiRemote)

 

 

 

 

 

2007年09月26日

先週のふりかえり(20070918-20070921)

先週のふりかえりです。

先週はtakeshiさんとMr. Foie grasさんがSDBP 2007に出展してきました。 とても盛況だったそうです。

SDBP 2007はアメリカのボストンで行われるイベントのため、英語で説明です。
その準備のためにみんなで英語を勉強したり、英語会議をしたりと英語漬けの日々が続いていました。
準備したことは本番ではほとんど役に立てられなかったそうですが、
それでも英語でコミュニケーションをしてきたというのはすごいことだと思います。

来年の3月のSDBP West 2008にも出展する予定です。
自分も英語は苦手だったのですが、頑張っていきたいと思います。

2007年09月21日

マインドマップPython

先週の実験のあと、また思い立ってマインドマップをPythonスクリプトに変換して実行するプログラムを作ってみました。

今回もJUDE APIJythonを利用します。

【使い方】
1. JUDEでPythonスクリプトみたいなマインドマップを描く。
sum.png
ブロックの始まりを意味するコロンは、つけてもつけなくてもかまいません。

2. Jythonでmm_jython.pyを動かす。


> set CLASSPATH=C:\Program Files\JUDE-Community\jude-api.jar;C:\Program Files\JUDE-Community\jude-community.jar

> set PATH=C:\jython2.2

> jython mm_jython.py sum.juth 10
KeyStr = is invalid
KeyStr = is invalid
KeyStr = is invalid
import sys
def sum(n):
    s = 0
    for i in xrange(n + 1):
        s += i
    return s
print sum(int(sys.argv[1]))

55


引数には、さっき書いたマインドマップのファイル(sum.juth)と、その引数(今回は10)。
実行すると、マインドマップをPythonスクリプトに変換して、実行します。
この例では最後に『55』と表示されているのが実行結果です。


現状ではエラーが起きたときにどこで発生したかわかりにくいとか、マインドマップが横に伸びすぎるなどの問題もありますが、マインドマップでプログラムを描くというのはなかなか新しい体験です。興味がある方はぜひお試しください。ファイル一式は下につけておきます。

mm_jython.zip:mm_jython.pyを含むファイル一式

先週のふりかえり(09/10-09/14)

先週のふりかえりです。

今週はTRICHORD1.2.1のリリースがありました。先週リリース作業を殆ど終わらせていたので、慌てることなくリリースができました。ただ、今回は英語版のWEBページを公開しないといけなかったので、細かい修正などが大変でした。 今回のリリースに先立って弊社平鍋の記事がinfoQに掲載された事で、海外からTRICHORDに関する問い合わせを頂くようになりました。改めて、グローバルな製品に関わっているのだなぁと感じました。

2007年09月14日

JythonからJUDE APIを使ってみる(マインドマップ→テキスト)

ふとマインドマップをテキストにしたくなって、JUDE APIJythonから使って実験してみました。

JythonとはJava上に実装されたPythonなのですが、Javaの上で動いているのでJUDE APIを使うのも簡単です。マインドマップをテキストに変換するスクリプトmm2text.pyのソースコードは↓です。

import sys
from java import *
from com.change_vision.jude.api.inf.project import *
from com.change_vision.jude.api.inf.model import *

def topic_to_text(topic, level):
    text = "\t" * level + topic.label + "\n"
    for child in topic.getChildren():
        text += topic_to_text(child, level + 1)
    return text

pro = ProjectAccessorFactory.getProjectAccessor()
pro.open(sys.argv[1])
file = open(sys.argv[2], 'w')

for oe in pro.project.getOwnedElements():
    if isinstance(oe, IMindMapDiagram):
        print(topic_to_text(oe.rootTopic, 0))
        file.write(topic_to_text(oe.rootTopic, 0))

file.close()
pro.close()

使い方は、CLASSPATHにjude-api.jarとjude-community.jar、PATHにJythonのインストールディレクトリ、コマンドラインオプションでマインドマップファイル名と出力先テキストファイル名を指定してmm2text.pyを実行するだけです。

> set CLASSPATH=C:\Program Files\JUDE-Community\jude-api.jar;C:\Program Files\JUDE-Community\jude-community.jar
> set PATH=C:\jython2.2
> jython mm2text.py input.juth output.txt

入力するマインドマップファイルはJUDE/ProfessionalでもJUDE/Think!でもOKのはずです。ただし、JUDEでファイルを開いているとこのスクリプトは動いてくれませんのでご注意を。

jude-api.jarとjude-community.jarはJUDE/Community 5.0.2のもので試しています。古いバージョンのものではうまく動かないかもしれません。

実はマインドマップをテキストにするにはコピー&ペーストすれば簡単にできるのですが、たとえばファイルやマインドマップがたくさんあるとコピー&ペーストも大変なので、そういったときにはこのスクリプトを思い出して試してみてください。

mm2text.zip:mm2text.pyを含むファイル一式

参考
なんとなくな Developer のメモ 「JUDE API を JRuby から使ってみる」
http://d.hatena.ne.jp/fits/20070515

2007年09月13日

先週のふりかえり(2007/09/03 - 2007/09/07)

先週のふりかえりです。

KPT20070907.JPG

月曜日:箱根合宿
火曜日:箱根合宿
水曜日:サーバーメンテナンスのために朝7:30集合
木曜日:リリース準備に手間取って、台風なのに夜9時まで残業
金曜日:サーバーメンテナンスのために朝7:30集合→X-devで説明員

と、波乱万丈な週でした。

2007年09月11日

TRICHORD 1.2.1をリリースしました

今回のリリースでは英語リソースの追加といくつかの障害に対応しました。

ダウンロード
従来からの変更点
1.2.1で対応した障害

TRICHORD 1.2.1 をお使いになる場合はダウンロードしてインストールされるか、更新サイトからアップデートを行ってください。
従来通りライセンスが無くてもTRICHORDをお試しいただけますので、ぜひご評価下さい。

なお下記のようにコマンドラインオプションをつけると、日本語の環境でTRICHORDの英語バージョンを起動することができます。

> TRICHORD.exe -nl en


2007年09月10日

TRICHORD 1.2リリース記念イベントの資料を公開しました

遅くなりましたが、8/30(木)に開催しました、TRICHORD 1.2リリース記念イベントの資料を公開いたしました。
どうぞご覧ください。

TRICHORD クイックツアー 〜TRICHORD概要と新機能紹介〜 (959KB)
TRICHORD Advanced 〜TRICHORDとTrac連携〜 (206KB)
ホワイトペーパー "Visualizing Agile Projects with Kanban Boards" (1,207KB、英語)

先々週のふりかえり(2007/08/27-2007/08/31)

遅くなりまして申し訳ありません。
先々週のふりかえりです。
と言っても先週は合宿やらx-devやらでとっても盛りだくさんで書く暇がありませんでした。
先々週のことは思い出すのがやっとのことです。

この週はTRICHORD 1.2リリース記念セミナーを行いました。
わたくしkompiroにも発表の機会を頂いたのですが、
あまりうまくいかなかった面がありました。
プレゼンテーションというか表現をするのは難しいですね。